分譲マンションを含む多くのマンションの構造は、鉄筋コンクリート構造という工法で造られているものが多いようです。これは、コンクリートでつくった枠の中に鉄筋を入れた建築構造をいいます。この構造は鉄筋とコンクリートの二つの長所を組み合わせた工法で、中規模から大規模な多くの建築物に使われています。また、分譲マンション等のカタログには略称でRC構造やRC造と示されている事が多いようです。
この鉄筋コンクリート構造にも長所と短所があります。長所から説明します。まず一番は、高層建築が可能な事でしょう。また、木造に比べると建築後のメンテナンスが簡単です。その他、遮音性能が良く、水密性が高く、耐火性能も良いという長所があります。
短所は、建築する際、工事場所を広く取ることが必要な事や、特にコンクリートの施工については気象条件が大きく影響したり、材料の配合などで技術が必要になる事、また、構造体の自重が重いことや部材が多く必要な事、超高層建築にはこの鉄筋コンクリート構造よりも他の構造の方が向いているという事です。
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